1 拒绝场合的日语委婉表达方式
1.1 省略后文
省略的拒绝,即为避免伤害对方,说话人借助“あんまり、どうも、ちょっと”等拒绝型副词与拒绝形式相呼应的关系省略后文,达到含蓄表达、为对方留有余地的目的,而其中省略的内容才是拒绝的本意。例如:
(1)A:「ねえ、いつか釣りに行こうよ。」
B:「いいけど。でも、朝早く起きないといけないんじゃない?早起きはあんまり…(できない。)」
A:「心配ないよ。前の晩に車で出かけるんだから。」
B:「わたし、夜運転するのはどうも…(苦手だ。)」
A:「ぼくの車で行けばいいじゃないか。」
(『流畅日语会话』)
1.2 表面留有商量余地
为了不让对方失望,日本人经常使用“考えさせて、検討させて、また、今度”等借口型表达,“…かもしれない、…ば…、…たら…”等逃避型表达,貌似给对方留有进一步商量的余地,实则双方已基本不可能达成一致(生意谈判时除外)。例如:
(2) A:「田中さんに雑誌の原稿をお願いしたいのですが、来月末までに『今日の日本語教育の問題点』というテーマで30枚ほどいただけないでしょうか」
B:「そうですね、このところ、忙しくてねえ...まあ、考えさせてくださいよ」
『考えさせてください』
(3)A:[明日のパーティー、来られますか」
B:「行けないかもしれない/行けたら、行きますよ。」
1.3 仅陈述客观理由进行暗示
不能满足对方的请求和要求,或不能给予对方帮助时,日本人经常使用“申し訳ございませんが、すみませんが、悪いけど”等表示愧疚,并陈述客观理由向对方暗示拒绝之意,以寻求对方的理解。例如:
(4)「その本ですか。ちょうど今週の火曜日にその本について試験がありますので、空いていないんです。あなたが必要なときに何もできなくて、どうもすみません。」
1.4 使用暧昧语
使用暧昧语,即使用具有暧昧性、语意不明确的词语表示拒绝之意。在拒绝他人的帮助时,日本人经常使用“いい、大丈夫、結構”等被称为万能词的暧昧语,即同一个词包含两种相反的意思。例如:
(5)A:「もう一つ、(ももを)いかが?」
B:「ええ、これだけで十分ですので、結構です。」
(6)A:[ああ、ここにお座りください。]
B:「あっ、席を譲ってくださってありがとう。でも、大丈夫です。」
(7)A:「あ、雨が降ってきましたよ。傘をお貸ししましょう。」
B:「あ、いいですよ。これぐらいの雨なら平気です。」
上述例子中的“大丈夫です、いいです、結構です”均使用其否定意义,在包含“ご遠慮します”与“感謝の気持ち”的同时表示委婉拒绝之意。
2 语用功能
2.1 以face视角为基础的合作原则
美国社会学家高夫曼提出了“面子”原理,即个人拥有的与社会关系相关的形象。之后,人类文化学家布朗和语言学家列文森基于“面子”原理,提出了“肯定面子”(即想要与他人接近)和“否定面子”(即想要与他人保持距离)。1中列举的拒绝表达均未对对方做出肯定回应,体现了“否定面子”及在此基础上的合作原则。
2.2 礼貌原则
1967年,美国语言学家格赖斯提出了“合作原则”,之后,作为补充,利奇提出了“礼貌原则”。利奇认为礼貌原则与合作原则密不可分,它不仅指表面上的彬彬有礼,亦指使话语效果具有更深层次的意义。
2.3 交流原则
日本人在会话交流中,为了使对话流畅进行,有时也故意将语言说到一半,把继续进行谈话的任务交给对方。如上述例(1)会话中,使用拒绝型副词来隐晦表达与对方意见不一致,并未将话说完,省略了后文拒绝对方的真正原因,此表达方式反而推动了交流的进行,使对话流畅不间断地进行下去,最后双方达成了一致意见,体现了交流原则。
3 利弊作用
3.1 有助于维持和谐的人际关系
可以说编造对双方都有利的理由对于日本人来说是一种礼仪。其实有时并非因所陈述的理由而拒绝对方,但如果毫无理由拒绝对方会使说话人感到抱歉或尴尬,恐怕会影响日后关系。
3.2 有利于培养敏锐的观察力
日本人常常含糊其辞,很多话只说一半,有时甚至连前半部分都不说清。。几次被拒绝后,被拒绝者就会注意到对方其实有明确理由不想接受邀请或答应请求,并进行各种猜测。故而在这种以暧昧为美的文化中,日本人逐渐学会了察言观色,培养了敏锐的察觉对方心情的观察力。
3.3 过度使用易产生反效果
有些日本人认为,如果一两次被对方委婉拒绝,并不会介意,但如果每次都被对方委婉地拒绝,倒不如被明确拒绝更好。有时会引起对方类似“あの人はいつもなんだかんだと理由をつけて断るよね” “来たくないならはっきりそういえばいいじゃないか”之类的反感。因此委婉表达亦会给双方之间造成距离感,如果言外之意不能被很好地理解就会成为矛盾冲突的导火索。
参考文献:
[1]范峥 于桂玲. 浅谈日语中的拒绝表现[J].哈尔滨学院学报.2002,(23):第2页.
[2]江晶瑶. 关于日语会话中的省略[D].哈尔滨:黑龙江大学,2008.
[3]宇田茂. 日本人の曖昧さ[M].日本:岩波書店,1996.
[4]鈴木孝夫. 言葉と文化[M].日本:岩波書店,1993.